訪問マッサージを始めて もう、はや、まだ1年
訪問マッサージはめんどくさい
保険者へ提出する書類、医師への同意書の申請、保険料の安さ、訪問先への移動、患者さんへ対応など
国家資格を取得してからも、訪問マッサージはやらないと思っていました。
清見まで来て頂いている方の中に
訪問マッサージの対象になる方が何人かみえました。
ある書類提出の際に、まだ専門学校に通っている頃、今後の見通しの中で 「訪問マッサージ」と書いてしまいました。
それがずっと頭に残っていました。
あるとき、母が免許更新の講習会に、郡上八幡の教習所へ連れていくことになりました。
午前中かかるということだったので、
その間に岐阜にある 東海北陸厚生局へ行って、訪問マッサージの申請に行ってきました。
それ以来、約10人の訪問マッサージを行っています。
(医療保険を使っていない方を含めると20人以上になりますが)
医療保険が使える訪問マッサージで一番難しいのが
保険が使えるかどうかです。
患者さん宅へ訪問して、話を伺い、身体の様子を診させて頂きます。
そこで、すでにお断りする場合があります。
一番の理由が
自分で医者に行くことができることです。
次に難しいのが、医師の同意を得ることです。
歯科以外の保険医なら、どの医師でも同意書を書くことができるのですが、
保険者からの確認などの煩雑さや○○などがあり、多くの先生が書いてくれません。
ですから、患者さんにかかりつけ医の先生が書いてくださるかどうか確認してもらいます。
同意が得られれば、申請書類を病院へお願いに行きます。
患者さん、そしてご家族の笑顔を見られるのが楽しみです。
多くの方がこの制度を有効に使えるようになることを願っています。
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